「カウンセリングを受けてる」と聞くと、「メンタル的に弱っているのかな」などマイナスなイメージを持つ方は多いでしょう。
しかし、実際のカウンセリングとは多種多様な悩みを対象としているため、どんな些細なことでもカウンセリングすることが可能です。
中には「自分には必要ない」と思う方もいるかと思いますが、自分が気づかない内に心に負担が積もり、
- ある日突然動けなくなってしまう
- 死にたくなる
など、身体的にも精神的にも不調を引き起こしてしまうこともあります。
そうなってしまう前に、本記事でどんな人がカウンセリングを受けるべきなのか、カウンセリングが必要な人の特徴を紹介していきます。
カウンセリングが必要な人
カウンセリングには、心を整理しすっきりとさせる効果などがあるため、どんな方にもおすすめです。
その中でも、特に必要な人とはどのような人なのかをみていきましょう。
自分に自信が持てない人
どんな人でも失敗が続いてしまうと、「自分なんて…」と自分に自信が持てなくなり、何をやってもうまくいかないなど様々な不調をも引き起こすことも。
カウンセリングでは、自身が持てなくなった方と対話を育むことで、「自分を許す」「このままでも大丈夫」など自己肯定感を持てるようにサポート・指導してくれます。
ありのままの自分を受け入れることで、生きづらさから解消され、人生をよりよいものにする効果が期待できますよ。
産前産後の女性
産前産後の女性は、妊娠や出産によってホルモンバランスが乱れ、精神的に不安定な状態になる方が多くいらっしゃいます。
身体の変化に伴う違和感や周囲の人たちの様々な声に過敏に反応してしまい、気分が落ち込み「うつ」を引き起こすことも少なくありません。
カウンセリングでは、そんな女性の気持ちに寄り添いながら、心の負担を軽くし「気持ちのメンテナンス」を提供してくれます。
心の不調を感じたら、「みんなが経験してることだし大丈夫」と安易に考えず、支援・サポートを受けましょう。
まとめ
カウンセリングとは、様々な悩みを話し心の負担をフッと軽くできる癒しの場所です。
「心にもやがかかって中々晴れない…」など気持ちが落ち込むようなことが続く場合や誰かに話を聞いてほしい際には、ぜひ活用してくださいね。